我が社の福利厚生でバークレーバウチャーお食事券というものがある。指定された店でお食事に限り会計の半額分までに使えるというチケット。これが曲者。「制度改変するから使用期限12月末で打ち切る!」ときたもんだ。
この食事券を散財して普段は絶対買わない「酢」をいくつか買った。
そう、今回は酢でノンアルコールを試してみようというお話。
トップバッターは宮古島産の菊之露と沖縄県産の黒糖を使って栃木県で製造している「琉球もろみ酢」。↓私の買ったのは成城石井系列で900円くらい。
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グラスの5分の1に原液を注ぎたっぷりの氷を入れたら、無糖炭酸水で割る。綺麗な二色に分離する。箸で上下ひっくり返したら完成。
うん。悪くない。狙い通りというか、ビールに近い(匂いを除けば)。4年以上飲んでいないので幻想補正は否めない。
ともあれ、甘さと酸っぱさとのどごしは同一か。泡盛の黒麹でコクであるとはいえ、あとは黒糖か苦い何かを入れれば、これは食中ノンアルコールとして優秀。なお、試しに水で割ってみたがオススメしない。これはゲロマズだった。なんでだろうってくらいまずい。原液が無駄になるのでもうしない。
酢は酒の製造過程で出てくる粕を更に発酵させたものだから、モルトビネガーあたりを炭酸割りすればビールになるだろうか?とりあえず年内はこの飲み物で食事が楽しめそう。
↓こっちの方がオトクですね。
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今日も飲まずに1457日