スマホゲームはおもしろい
今年もとっかえひっかえゲームを始めた分だけ辞めてきた
V4、メガミヒストリア、ドラクエウォーク、V4、アフターライフetc...そして今年の最後を飾るスマホゲームはローモバになりそう
おもしろいほど時間ドロボーのスマホゲーを消す年末にふっと思う。
断酒で空いた時間にゲームは役不足!
いちばん辛い断酒から1か月間に必要なのはやっぱりあれなんだよ!
ということで持論に対する思いを強くしたので、今回は断酒から1カ月間に必要な方法と根拠を整理してみる。
断酒を初めて最もきつかったのは最初の1カ月。寝ても覚めても、if 酒、if 酒、不毛な妄想が頭を駆け巡る。お酒を我慢する以上に同じことを考え続けるのはしんどい。なのに果てしない夜の時間が毎日待っている。飲んでた時間というのは、飲まない頭には退屈な会議レベルで長い時間に化ける。
一番必要な処方箋は今まさにこの時間
飲酒欲求がわき出たこの時間を埋める何かが必要
条件
次の条件に合わないものは失敗する
- すぐに手が届く行動。
- すぐ開始できる行動。
- 思考を遮断する行動。
- 1時間は続く行動。
候補
つまり候補はこんな感じでは?
これらは条件を満たすと思う。
悲しいかな、意識や環境の準備が必要なランニングやドライブやらの趣味行動は最初の1カ月には論外だと思う。そんな習慣に変えられるくらいならアル中にならない。
絞り込み条件
もうひとつ求められるのは「持続できるか?」
つまり「飽きずに長年続けていける行動なのか」だ。
スマホゲームを刹那的に辞める理由は、あるとき「意味ねえな」と咄嗟に自嘲してしまうこと。youtubeはもっと短時間で飽きる(また観るけど)。断酒で同じことが起こったら失敗だ。その行動に時間を捧げる価値があるか。
スマホゲームは断酒に対応できない。
Youtubeでは飽きない動画をザッピングしてる途中で飽きませんか?却下だ却下。
アナログかデジタルか
残るのは読書か映像か。
1年に出る書籍発行点数は8万冊、一年で公開される映画本数は1200件余り、数のうえではどっちでも無尽蔵だ。
結局どっちになるか、どちらかを否定できない。だってスクリーンが体の外か中かだけの違いじゃないのかと。図書館でコストを抑制できる読書をメインにしつつ、ネトフリで何かにハマる。それが結論だと思うのよ。とにかく「意味ねえな」と思ったらまずい。
ま、来年もスマホゲームを入れては消すんだろう。
とにかく断酒を始めた人は読書して自分の意識の行き先を逸らしてよ、という話。